2009年05月07日
初音出し
ワイヤリングもある程度進み、そろそろハンダ付けの準備も。
次はマイクラインやキューシステムに移る予定。
それの準備も兼ねて、初めてスピーカーを鳴らしてみた。

結果は・・・・なかなかいい雰囲気だ。イメージしているDynaaudioのクリーンな質感が一発で出ている。
セッティング中にNGケーブルが紛れ込んで、多少手間取ったが、細かいチューニング無しでこのレベルなら、多分この先スピーカー調整で悩む必要はなさそうだ。
YAMAHAのMSP7 STUDIOとの違いもほとんど気にならないレベル。っていうか、かなり近い音が出ている。
もう少し定位感を出せば、もしかしてこのままでもいけるか??
次はマイクラインやキューシステムに移る予定。
それの準備も兼ねて、初めてスピーカーを鳴らしてみた。

結果は・・・・なかなかいい雰囲気だ。イメージしているDynaaudioのクリーンな質感が一発で出ている。
セッティング中にNGケーブルが紛れ込んで、多少手間取ったが、細かいチューニング無しでこのレベルなら、多分この先スピーカー調整で悩む必要はなさそうだ。

YAMAHAのMSP7 STUDIOとの違いもほとんど気にならないレベル。っていうか、かなり近い音が出ている。
もう少し定位感を出せば、もしかしてこのままでもいけるか??
Posted by iguchi susumu at 09:38│Comments(2)
│スピーカー&アンプ
この記事へのコメント
はじめまして、沢山の記事を読ませて頂きました。
私は作曲家・プロデューサー兼サウンドデザイナーです。
モニタースピーカーを変更しようと考えて、検索しているうちに井口様のブログにたどり着きました。
とても興味深かったのがラージとミッドの組み合わせです。
DynaudioとYAMAHAというのが、かなり私の考える理想だったので、井口様に直接聞いてみたくなりました。
現在、YAMAHA NS-10M Studioと、YAMAHA P1000s(アンプ)と、M-AUDIO BX8a(8センチウーハーの1番初期)を中心に、BOSEのM3なども備えています。
ホームスタジオレベルの環境で、完全防音ではありませんが、そこそこ出せます。
NS-10Mの、低域の無さと、ミドルに詰まった音が嫌になってきました。それが10Mなのですが。。(笑)
今求めているモニターは、音の立ち上がりが早く、位相がしっかりしている。
低域はブーミーになりすぎず、また固すぎず、そこそこしまっている。というものです。
Dynaudioは、かなり上の条件を満たしているのではないかと思います。
MSP7でも近い音が出ているという事ですが、それはDynaudio的なクリーンで、ハキハキした音なのでしょうか?
そのあたり(音の立ち上がりやステレオ感など)を、もちろん主観で構いませんので教えて頂ければ幸いです。
私が知るDynaudioのイメージはBM6aやBM12,BM15です。
私が楽器屋の試聴レベルで感じたMSP7の印象は、音が固く、低域のウルトラローとローが分離しすぎている印象があり、同社のHSシリーズでは反対に境目が無さ過ぎて分離が悪く、柔らかい印象をうけました。
その間の音だったら嬉しかったのにと感じました。(笑)
たしかに固さや、低域の感じは10Mっぽいと思いましたが。
スピード感があって音が抜けるようなモニターという贅沢なものを10万前後で探しています。
30万以上のクラスになると、良い意味でスピーカーの個性が目立つので別ですが。
現行品ではありませんが、MSP10 Studioなんかが良かったのかなとも思います。
長々と書きましたが、お時間のある時に返信頂ければ嬉しいです。
私は作曲家・プロデューサー兼サウンドデザイナーです。
モニタースピーカーを変更しようと考えて、検索しているうちに井口様のブログにたどり着きました。
とても興味深かったのがラージとミッドの組み合わせです。
DynaudioとYAMAHAというのが、かなり私の考える理想だったので、井口様に直接聞いてみたくなりました。
現在、YAMAHA NS-10M Studioと、YAMAHA P1000s(アンプ)と、M-AUDIO BX8a(8センチウーハーの1番初期)を中心に、BOSEのM3なども備えています。
ホームスタジオレベルの環境で、完全防音ではありませんが、そこそこ出せます。
NS-10Mの、低域の無さと、ミドルに詰まった音が嫌になってきました。それが10Mなのですが。。(笑)
今求めているモニターは、音の立ち上がりが早く、位相がしっかりしている。
低域はブーミーになりすぎず、また固すぎず、そこそこしまっている。というものです。
Dynaudioは、かなり上の条件を満たしているのではないかと思います。
MSP7でも近い音が出ているという事ですが、それはDynaudio的なクリーンで、ハキハキした音なのでしょうか?
そのあたり(音の立ち上がりやステレオ感など)を、もちろん主観で構いませんので教えて頂ければ幸いです。
私が知るDynaudioのイメージはBM6aやBM12,BM15です。
私が楽器屋の試聴レベルで感じたMSP7の印象は、音が固く、低域のウルトラローとローが分離しすぎている印象があり、同社のHSシリーズでは反対に境目が無さ過ぎて分離が悪く、柔らかい印象をうけました。
その間の音だったら嬉しかったのにと感じました。(笑)
たしかに固さや、低域の感じは10Mっぽいと思いましたが。
スピード感があって音が抜けるようなモニターという贅沢なものを10万前後で探しています。
30万以上のクラスになると、良い意味でスピーカーの個性が目立つので別ですが。
現行品ではありませんが、MSP10 Studioなんかが良かったのかなとも思います。
長々と書きましたが、お時間のある時に返信頂ければ嬉しいです。
Posted by takuya at 2013年08月22日 11:56
>takuyaさん
コメントありがとうございます。
モニターに関しての答えは難しいですねー。
個人的には、ニアフィールドモニターに必要以上のスペックを求めないようにしています。
一番に優先しているのはヴォーカルの中域の聴こえ方ですかね。
自分の場合、ジェネレックはラージもスモールもドンシャリ過ぎて使い切れない感じです。特にHiの成分はキツく感じます。BM6a辺りがセーフな感じですかね。
KRKは低音が強過ぎに感じるし、ADAMは言い方は変ですが、音が良すぎで、MIX後に他のスピーカで聴くとガッカリします。
MSP7はそれまで慣れて来た10Mの時代遅れになった部分、特に低音が改善されていて、その低音に対して高音を補正しているといった印象です。
10Mの良さであったヴォーカルの聴こえ方もそれほど迷わずにMIXで来ます。少なくとも自分のスタジオではうまく鳴っていると思います。
単に慣れの問題かも知れませんが・・
ラージモニターのM3はBM6等の音をさらにワイドにした感じですが、
MSP7に切り替えた時もそれほど迷わずに使えています。
逆に、「硬くてウルトラローが分離している」と言うのは、ちょっと良く判りません。
先程も書きましたが、私はスモールモニターにスピード感を期待しないようにしています。MSP7クラスのスピーカーで感じる最大限のスピードは録り音やバランスで感じるように心がけています。
自分の回りのエンジニアにも高価なスピーカーを使っている人は結構いますが、やはりエンドユーザーの環境を考えると、より現実的な製品でも良いと考えています。
何か参考にならない書き方ですが、とりあえず。
コメントありがとうございます。
モニターに関しての答えは難しいですねー。
個人的には、ニアフィールドモニターに必要以上のスペックを求めないようにしています。
一番に優先しているのはヴォーカルの中域の聴こえ方ですかね。
自分の場合、ジェネレックはラージもスモールもドンシャリ過ぎて使い切れない感じです。特にHiの成分はキツく感じます。BM6a辺りがセーフな感じですかね。
KRKは低音が強過ぎに感じるし、ADAMは言い方は変ですが、音が良すぎで、MIX後に他のスピーカで聴くとガッカリします。
MSP7はそれまで慣れて来た10Mの時代遅れになった部分、特に低音が改善されていて、その低音に対して高音を補正しているといった印象です。
10Mの良さであったヴォーカルの聴こえ方もそれほど迷わずにMIXで来ます。少なくとも自分のスタジオではうまく鳴っていると思います。
単に慣れの問題かも知れませんが・・
ラージモニターのM3はBM6等の音をさらにワイドにした感じですが、
MSP7に切り替えた時もそれほど迷わずに使えています。
逆に、「硬くてウルトラローが分離している」と言うのは、ちょっと良く判りません。
先程も書きましたが、私はスモールモニターにスピード感を期待しないようにしています。MSP7クラスのスピーカーで感じる最大限のスピードは録り音やバランスで感じるように心がけています。
自分の回りのエンジニアにも高価なスピーカーを使っている人は結構いますが、やはりエンドユーザーの環境を考えると、より現実的な製品でも良いと考えています。
何か参考にならない書き方ですが、とりあえず。
Posted by iguchi susumu
at 2013年08月24日 20:17
